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■個人的な充実感
これは多くの人が直感的に理解していることでしょう。誰にでも会社に行きたくない朝はあります。中には数週間、数年間もそうだという人もいるかもしれません。ここで私たちの多くが陥る罠があります。無報酬でもやりたくなるような十分な満足感を与えてくれるものは何か?を見つけようとしてしまうことです。つまり、ほとんどの人は、ビデオゲームやスポーツ、その他の娯楽活動など、自分が楽しんでいることを仕事にすべきだと考えてしまうのです。そのような観点は、好きなことを本当に発見する能力をブロックしてしまいます。
「無報酬でもやりたいこと」を見つけるためには、あなたが12歳のときに何をするのが好きだったかを探ることです。なぜなら、12歳という年齢は個性を開発し、成長しながらも、まだ多少の無垢さを残している年齢であり、お金をたくさん儲けたいとか、ステータスのある職業につきたいといった欲望にまだ染まっていない年齢だからです。
12歳のころ何をするのが好きだったか?私はサッカーをするのが好きでした。そして、サッカーのどんなところが好きだったのかとよく考えてみる と、私はチームの中でベストプレイヤーでいることが好きであり、チームを引っ張っていくのが好きでした。そして、あっと言わせる創造的なプレイをしてみせ るのが好きでした。フィールド上で起きた問題に瞬時に解決策を見つけることや、ゲーム前にじっくり戦略を練るのが好きでした。また、練習を重ね、改善しつづけていくことが好きでした。そして今、12歳のころ好きだったことと同じことをやっています。ただし、こんどはハイテク企業と一緒にです。
■マスタリー(熟達)
私たちは無報酬でもやりたいことを仕事にするべきなのです。なぜなら、そのような仕事をするときにだけ、内発的動機づけを持つことができ、また、少しでもより良いものにしようと努力し続けることができるからです。
「マスタリー」は、私が探求の過程で見つけたキーワードです。ダニエル・ピンクの『Drive(邦題:モチベーション3.0)』や『Delivering Happiness』などの本を読んで、人は何か価値あることのエキスパートになろうと集中しているとき、外発的動機づけで物事を成し遂げようとはしなくなる、ということを理解したのです。
例えば、私は大学生のとき地質学のクラスをとっていました。実際、私は地質学には興味がなく、ただ単位をとるために受講していました。よって、そのクラスについてはほとんど何も覚えていません。そのかわり、経済学が好きで副専攻にしていました。経済学の理論を学ぶことが楽しかったのです。私は経済学 についてどんどん習熟して行っていたので、クラスでA評価をとることに全く苦労しませんでした。
しかし、マスタリー(熟達)は、完璧な達成や完全な知識に到達するという意味ではありません。ダニエル・ピンクは著書の中でこう言っています。

なぜ、人は完全には到達できないものを求めるのだろうか。だが一方で、それが魅力でもある。だからこそ、到達しようとする価値がある。喜びは実現することよりも追求することにある。とどのつまり、マスタリーはどうしても得られないからこそ、達人にとっては魅力的なのである。

内発的動機づけに基づいて何かをするときにのみ、マスタリーを追求することができるのです。決してお金をもらうためではありません。
無報酬でも今の仕事をやりますか

■個人的な充実感

これは多くの人が直感的に理解していることでしょう。誰にでも会社に行きたくない朝はあります。中には数週間、数年間もそうだという人もいるかもしれません。ここで私たちの多くが陥る罠があります。無報酬でもやりたくなるような十分な満足感を与えてくれるものは何か?を見つけようとしてしまうことです。つまり、ほとんどの人は、ビデオゲームやスポーツ、その他の娯楽活動など、自分が楽しんでいることを仕事にすべきだと考えてしまうのです。そのような観点は、好きなことを本当に発見する能力をブロックしてしまいます。

「無報酬でもやりたいこと」を見つけるためには、あなたが12歳のときに何をするのが好きだったかを探ることです。なぜなら、12歳という年齢は個性を開発し、成長しながらも、まだ多少の無垢さを残している年齢であり、お金をたくさん儲けたいとか、ステータスのある職業につきたいといった欲望にまだ染まっていない年齢だからです。

12歳のころ何をするのが好きだったか?私はサッカーをするのが好きでした。そして、サッカーのどんなところが好きだったのかとよく考えてみる と、私はチームの中でベストプレイヤーでいることが好きであり、チームを引っ張っていくのが好きでした。そして、あっと言わせる創造的なプレイをしてみせ るのが好きでした。フィールド上で起きた問題に瞬時に解決策を見つけることや、ゲーム前にじっくり戦略を練るのが好きでした。また、練習を重ね、改善しつづけていくことが好きでした。そして今、12歳のころ好きだったことと同じことをやっています。ただし、こんどはハイテク企業と一緒にです。

■マスタリー(熟達)

私たちは無報酬でもやりたいことを仕事にするべきなのです。なぜなら、そのような仕事をするときにだけ、内発的動機づけを持つことができ、また、少しでもより良いものにしようと努力し続けることができるからです。

「マスタリー」は、私が探求の過程で見つけたキーワードです。ダニエル・ピンクの『Drive(邦題:モチベーション3.0)』や『Delivering Happiness』などの本を読んで、人は何か価値あることのエキスパートになろうと集中しているとき、外発的動機づけで物事を成し遂げようとはしなくなる、ということを理解したのです。

例えば、私は大学生のとき地質学のクラスをとっていました。実際、私は地質学には興味がなく、ただ単位をとるために受講していました。よって、そのクラスについてはほとんど何も覚えていません。そのかわり、経済学が好きで副専攻にしていました。経済学の理論を学ぶことが楽しかったのです。私は経済学 についてどんどん習熟して行っていたので、クラスでA評価をとることに全く苦労しませんでした。

しかし、マスタリー(熟達)は、完璧な達成や完全な知識に到達するという意味ではありません。ダニエル・ピンクは著書の中でこう言っています。

なぜ、人は完全には到達できないものを求めるのだろうか。だが一方で、それが魅力でもある。だからこそ、到達しようとする価値がある。喜びは実現することよりも追求することにある。とどのつまり、マスタリーはどうしても得られないからこそ、達人にとっては魅力的なのである。

内発的動機づけに基づいて何かをするときにのみ、マスタリーを追求することができるのです。決してお金をもらうためではありません。

無報酬でも今の仕事をやりますか